大学進学のために、地方から出てきている大学生は、大学生活と同時にひとり暮らしも始まります。大学での勉強が始まることよりも、ひとり暮らしが始める事のほうが、インパクトがあるかもしれません。
19、20歳の大学生にとって、もちろん初めてのひとり暮らしでしょうし、そこで新たに生活していくために目にするものを全て吸収しようと脳が働きます。
それは、親の大切さであったり、お金がどれだけ貴重なものであるか、そして人とのつながりも経験していくことになります。
大学は、そういったひとり暮らしの学生が、大学の周りの地域でどのように生活していくのか、またそういった学生があってこそ大学が存在していることも忘れてはいけません。
そこから、大学と地域との連携の大切さが見えてくるものであり、ひとり暮らしの学生に気付かされる事も多いと思います。常に新しい取り組みをしていき、いろんな状況に合わせてた活動が求められているのです。

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大学は、社会人を育てる教育機関であることと同じように地域においても重要な役割を持っているのです。
分かりやすい例で言えば、大学と自治体との連携だと思います。
例えば、ある大学では、自治体のホームページの制作を行っています。それは、ホームページを作って終わりではなく、その地域に生活している人たちにとって、どのようなページに関心があるのか、そしてどのようなルートで訪れるのかなどの分析もしています。
分析したデータは、生徒たちと地域社会の教材に使われ、自治体にフィードバックされます。自治体との連携がなければ出来ない教育ですよね。
こういった地域連携というのは、いろいろな効果を生み出します。自治体からすれば、大学があることのメリットを感じるでしょう。地域の人々からすれば、より自治体が利用しやすくなるわけです。大学生たちからすれば、生のデータを授業で使えるのです。
大学と地域連携のメリットは一つではなく、いろいろなものが重なりあって複数のメリットを生み出しているのです。

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閑古鳥が鳴いている商店街が増え、集客が難しくなってきた商店街では、シャッターが閉まっているお店もよく目にするようになりました。
近くに大手のショッピングセンターが出来たり、不況の流れで街そのものに元気が無くなってきていることなどが原因の一つになっています。
もちろん、それでもなんとかしてやろうと思っている地域の商店街はたくさんあるのです。しかし、マーケティングとうものを真剣に学んで来た人は少なく、これまで経験してきたことをメインにしていろんな対策を取っていると思います。
大学と地域の連携が図られるようになっている昨今、商店街の悩みを大学の先生に伝えていくというのも一つの手です。大学からすれば、地域を活性化させたいでしょうし、リアルに研究の成果を発揮できるのです。
また、商店街からすれば、これまで学んだことがないようなことを先生に教えてもらえるとあっては、やってみる価値は十分にあると思います。

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最近の大学で増えてきたのが、各学部による横のつながりです。これまでは、一般教養の授業意外では、まったく違った専攻をしている学部同士で連携されるようなことは余りありませんでした。
それは、教授の都合やそのメリットなどが見えなかったからだと思いますが、不景気な社会やただ一つのことを得意分野に持っていても社会で通じない世の中になってきたことがあると思います。
そういった学部間の連携というものから、地域間の連携につながっていくのです。例えば、法学部の生徒が理学部の実験をしてみるのと同じように、工学部の学生が地域社会の活性化についてレポートをまとめたりしているのです。
連携とは、形だけでは意味がありません。それが効果を発揮してこそ、連携した効果があるということなのです。それは学部間の連携も地域間の連携も同じです。やってみたプロセスだけではなく、しっかりと結果に導いていかなければなりません。変革が大学にも大学生にも求められる社会になっているのです。

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